ストレスと肩こりは関係がないようで実は関係しているとも言われています。それはストレスにより肝臓が疲弊してきますと内臓の働きをコントロールする迷走神経が緊張し背中や首の筋肉が硬くなると言われています。肝臓自体も血流が悪くなり肝臓の重量が増し、身体の右側が下がり、身体の歪みを強くし余計に首や肩に負担をかけてしまいます。それから、ストレスで食事が乱れたり、お酒の量が増えたりなどしても同じようなことが考えられます。最近肩こりがひどいと思われる方は、日常生活でストレスを抱えることはないか一度振り返ってみると良いと思います。ちょっとした生活の変化でもストレスを感じていることもありますので、こんなことでストレスはかからないと思わずに、ゆっくりと一つ一つ紙に書きだすのもいいかもしれません。もし原因が見つかったならば、可能な限りストレスがかからない生活環境に整えてみたり、ストレス発散法を見つけてみたりして、肩こりの原因を解決すると、肩こりに悩まずに済むと思います。もちろん、単純にそれだけで肩こりになってるとも言えないところもあるですが。例えば、デスクワークでの姿勢も関係していたりなどもあるので、いろいろな方面から肩こりの原因を見つけていくことが体調を整えていくうえで重要かと思います。肩こりには肩回りの軽いトレーニングなどで改善する方も多いので、気になるようであればご相談ください。今週は天気があまり良くなく、傘の忘れ物が多いので来院される方はご注意ください。忘れてしまった方はこちらで保管しておきますので、次回の来院時にお返しいたします。中には新しいビニール傘買ったからいらないという方もおられますので、そのような方には寄付をしてもらっていますが、そろそろ使いきれない量に達するので皆さんお忘れなく(笑)
2022.07.12更新
筋肉痛
当院の患者さんは比較的運動を積極的に取り入れている方が多く、ジムに通っていたり、パーソナルトレーニングをしていたり、ランニングや登山などをしている方などざまざまな形で身体を動かされています。また、身体のことを考え運動を取り入れるようになる方もおります。そのような方からもよく聞く言葉が、歳を取ってきたから筋肉痛が遅れて出るようになったです。現在でも筋肉痛のことに関しましては医学的にも完全に分かっているわけではなく、まだまだ未知なる部分もあるのですが、歳をとると筋肉痛の発生が遅くなるということは関係がないことは分かっています。まぁ運動をあまりしない高校生で体育祭の2日後にひどい筋肉痛に襲われたなんて話はよく聞きますし、そんなところからも年齢と筋肉痛の発生時間には関係がなさそうですねでは、なぜ時間差で強い筋肉痛が来るのか。それは筋肉に張り巡らされている毛細血管の量が関係しているようです。良く運動をされる方は筋肉の毛細血管の量が多く、栄養素や疲労物質などを良く流してくれるため、筋肉痛になりずらく、なったとしても比較的早く弱い筋肉痛になります。それに対し普段あまり筋肉を使わない方は毛細血管の量が少なく疲労物質などが停滞しやすく時間差で強い筋肉痛が来ると言われています。ではなぜ皆さん年齢を重ねたら筋肉痛が遅くなると感じるのでしょうか?それはずばり年齢とともに運動量が減るからです。学生時代などは部活動や体育の授業などで知らずと身体を動かす機会が多かったはずです。社会人になるとデスクワークなどの職ですと運動には程遠い生活なので、だんだんと筋肉の毛細血管が減っていき、先ほどの筋肉痛が遅れてくる状態になるということです。毛細血管の量が多いということは血流も良く基礎代謝の向上や免疫力の向上にもつながりますので、皆さんまずは運動で毛細血管を増やしましょう
筋肉痛が嫌だという方は当院にありますラジオ波を施術すると比較的早く筋肉痛が収まりますので、筋肉痛のことは心配なされなくてOKです
ご自身のお身体のためにも運動を取り入れてみてはいかがですか?
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2022.07.11更新
良質な眠り
昨日、質の良い睡眠にはビタミンB6が良いという記事を見かけましたので少し読んでみると、ビタミンB6は神経伝達物質の生成に関わっており、睡眠や精神安定作用のある神経伝達物質のセロトニンが必要であり、セロトニンを作り出すにはビタミンB6が大きく関わっていますよというような内容でした。またそれに伴いビタミン群を多く含んだ食材で牛レバーや鶏ささみ、アボガドなどが良いですとも書いてありました。人間の身体は単純な仕組みではなく、様々な要素が関わりあって成り立つ部分がありますので、ビタミンB6をしっかり摂っただけでよく眠れるかというとそう単純なもんでもないと思いますが、摂らないより意識して摂った方が精神的にも納得できますし、何より自身のお身体にしっかりと向き合うことができていますので、それが一番大切なことだと私は思います。先ほど紹介した記事が嘘だと言っているわけではないのでご安心くださいご自分の身体の状況はどのような状態なんだろう?などと考えてあげることがまずは身体の調子を上げる第一歩になると思いますのでこれを見た方は一度考えてみてあげてください。眠りが浅い方や、寝つきが悪い方などは背中周りなどを温めたり、軽くマッサージしたりしてみるのも良いかもしれません。色々な方法がありますので一つ一つ試し、自分に合った方法を見つけれるのが理想的です。ご相談いただければアドバイスいたします。話はガラッと変わりますが、私は昔から夏を感じるにはスイカと蚊取り線香が一番夏だと感じれます。先日、茨城の実家からスイカが送られてきたので、昨日、蚊取り線香を買ってきて火が付いた蚊取り線香の元スイカを食べました!最高に夏を感じれました
食べ終わった後に、蚊取り線香は私の普段の生活には不必要だと感じましたが(笑)
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2022.07.08更新
痛みの原因
腰痛や膝痛をはじめ様々な身体の痛みで来院される方が多くいます。肉離れや捻挫など突発的な怪我は別ですが、自分でも原因がよく分からない腰痛や膝痛などの場合、お話をお聞きしお身体を触っていく段階で、痛みを感じている以外の部分に問題があったなどということはよくあります。日常での身体の使い方や体型の癖なども大きく関係してきますので、しばらく痛みが引かないときや段々痛みが強くなってくる場合などはほかの場所の原因を探った方が良いと思います。昨日は肩が痛くて動かしにくい患者さんが実は他の部分に原因があり、施術をすると楽になったということがありましたし、なかなか自分で解決できない場合は無理な我慢をしないようにしましょう。身体は資本ですので健康な身体が全てです!私は昨日患者さんの施術が長引いてしまい、ジムに行く時間が遅くなってしまいましたので、スクワットのみを短時間で高強度で行ったので、今日は昼休みに脚のケアで忙しかったです(笑)身体のケアは自分に返ってきますので皆さんもお身体お大事にしてください。話は変わりますが、安倍さんが糾弾により亡くなってしまいましたね...誰とか関係なく人の命を奪う行為は許されないと思います。ご冥福をお祈りいたします。
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2022.07.06更新
腰痛
月初めは事務作業が多く、数日はデスクワークの方の気持ちがわかる気がするのですが、今回は右側の腰痛がひどい...原因は恐らく椅子にあると思ってます。なぜか左右のバランスが悪く傾いている感じがしています。ここ最近余計にひどくなってきているので、そんな椅子に長い時間座りパソコンをやっていると右腰の筋肉がガチガチになります。普段は長い時間パソコンをやることがないのであまり気にならないのですが、この椅子で長時間デスクワークをすると明らかに腰痛が現れます。そろそろ椅子の替え時かな。買ってまだ1年経つか経たないかですが、椅子の寿命ってこんなもんなんですかね...月一回程度しか長時間座ることがないので値段も品質も素晴らしい椅子を買う気にはなれない自分がいます今回で改めてデスクワークの方は座る姿勢も大切ですが座る椅子もめちゃくちゃ大事。当たり前の話なのですが、私自身デスクワークではないので盲点でした。ついつい姿勢や筋肉のバランスばかりに目が行ってしまいますが、患者さんの使っている道具にも気を向けなければいけないと見直すきっかけになってくれました。そう考えるとこの腰痛は患者さんのためにはなってくれたのかもしれません(笑)
まだまだ暑い日が続きますが、皆さん体調管理には気を付けてください。
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2022.07.01更新
7月
今日から7月に入りましたね!ここ最近は異常な暑さですが、どうか熱中症には気を付けて乗り切りましょう個人的な話ですが最近アブローラーという器具を使って自宅トレならぬ職場トレをしています(笑)
このような器具ですが、よくジムなどにも置いてあると思います。これが意外に辛く、速攻で筋肉痛になります。ジム以外では筋トレはしたくないのですが、ジムでスクワットなどを行った後にこれを行う気力がなく時間を分けて行っています体幹で腹筋は非常に大切な要素になるので、頑張ってます
エアコンの効いた部屋からいきなり暑い場所に出ることを繰り返していると自律神経のバランスが崩れ夏バテの原因にもなりますので、エアコンの設定温度などに気を付けて冷えすぎには注意してください。この時期は坐骨神経痛などでお悩みになる方も増えますのでデスクワークなどで動く量が少ない方は脚の冷えなどにも注意しましょう!
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2022.06.30更新
グルコサミン・コンドロイチン
グルコサミン、コンドロイチン。関節痛などにお悩みの方でしたら1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。グルコサミン、コンドロイチンは関節軟骨を構成する成分です。文字通り関節を痛めている方には効果がありそうな気がしますが、正直、私は口から入る成分がそのまま軟骨に届くとはにわかに信じられずあてにしていませんでした。代表的な例がコラーゲンを含む食べ物をたくさん食べたからと言って、それが体内でコラーゲンを作るかどうかは別物だということがわかっています。そんなことから、軟骨系のサプリは信用していませんでしたが今回グルコサミン・コンドロイチンに対して面白い研究結果を目にしましたのでご紹介します。アメリカで関節に痛みを持つ人にグルコサミン・コンドロイチンを服用させたところ、79.2%の人が痛みが改善したという結果が得られたそうです。そして運動前に服用すると軟骨の分解酵素の分泌量が低下し軟骨を合成する酵素は増えるそうです。運動とグルコサミンはリカバリーにはかなり相性が良いことが分かります。グルコサミン・コンドロイチンには抗炎症作用がありますので、その点も痛みの改善につながったのではないかと思います。このような結果を見せられると少し考えが変わりますね関節痛にお悩みの方はグルコサミン・コンドロイチンはおすすめできるかもしれません。それだけになってしますとなかなか成果が出にくいですが、例えば、外に出て歩く前に服用し、帰ってきたら周りの筋肉をマッサージなどでしっかりケアし、バランスの取れた食事を心掛けるなどをしてトータルで身体のことを考えてあげると今まで以上の身体の変化を感じれるのではないでしょうか。医学の世界をはじめ、治療の世界も日々進歩し、昨日の常識が今日の非常識なんてことも多々ありますので私も常に勉強しより良い治療を患者さんに提供できるように頑張ります
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2022.06.29更新
栄養
皆さん、自分が普段食べているものの栄養価を気にしていますか?最近は、ほとんどの食品に栄養価が記載されています。それらを見るとこれってヘルシーそうで意外とカロリーあったんだなんて思うこともしばしば。本日はそんな栄養についてのお話ですが、少し観点を変えて怪我をしているときの栄養についてです。部活をやっていたり、運動を頻繁に行っている方ならたんぱく質を摂るためにプロテインなどの補助食品を使っている方が多いと思います。そんな方が怪我したときは運動を休まなくてはいけない。そんなときは運動をしていないからプロテインなどを利用したんぱく質を意識して摂る必要はないとやめてしまう方がいると思います。休んでいる間にたんぱく質をしっかり摂った人とそうではない人で比べた結果、筋肉の発達には変化がなかったそうです。普通に考えればそうですよね私的には筋肉の落ち方や怪我の修復にはたんぱく量は関わってくるのではないかと思っているのですがどうでしょうか。その後、怪我の痛みが抜けリハビリ期に入ってきた時に同じリハビリメニューで、プロテインを飲んだ人、何も飲まなかった人で比べた結果明らかにプロテインを飲んでいたほうの人達がリハビリの成果が高くみられたそうです。ここでは、プロテインを利用していますが要するに十分なたんぱく量ということですね。十分なたんぱく量を取るには大量の高たんぱく食品を食べなくてはいけないので、プロテインが一番効率的だとは思いますが、特にプロテインにこだわらなくてもいいですね。当たり前といえば当たり前なのですが、人間の身体にとって栄養は大きな要素の一つであることが改めて分かります。私はぎっくり腰や肉離れなどの患者さんにはまずは痛みを取る治療をし、回復してくるとリハビリを取り入れていきます。その際に先ほどのたんぱく質が関わってきます。先ほどのお話はアスリートだけでなく一般の方が怪我をした際も当てはまることでありますので、皆さん怪我をして治療を受けている際は栄養について大切に考えてあげるとより早くリハビリの成果を上げる大きな要素になるかもしれません。栄養については、個人差がありますのでその方に適した栄養バランスをお伝えしていますので、もっとたくさん知りたいという方は個別でお申し付けください。
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2022.06.27更新
男女差
本日梅雨明け!昨日から横浜めちゃくちゃ暑いですね東白楽前の当院は日中は日当たりが良いので余計に暑い
今年は暑さが長引きそうです。夏大好きな私はあまりいやではないですが熱中症には気をつけましょう。今回は、お身体の不調を男女差での違いをお話しします。今回は実験などをして正確な数値を出したわけでなく、あくまで私の主観が入っていますのでご了承ください。お身体の不調で男性に多いのが腰回りです。これは当院でもそうですが、恐らく全体的に見ても同じようなことになると思います。腰痛などの割合も男性の方が多い傾向にあります。これは、骨盤の形が男性と女性では異なっており、そのような点から男性に多いのではないかと感じます。また女性に多いのは膝周りの不調です。とくに年齢を重ねていくほど膝周りの不調は増えていきます。これは女性はヒールなどを履き膝に負担がかかりやすいシーンが多いことなどや膝周りの筋肉が弱く、歩行時などに膝が内側に入り込んでしまう状態が続き膝を痛めてしまうパターンも考えられます。また、膝周りの筋肉が弱く足首の動きが悪くなり外反母趾を助長させてしまうこともあります。このように男性と女性では身体の構造から生活習慣まで異なる点が多いので、それに合わせ女性なら膝周りの筋トレ、男性なら骨盤周りや脚回りのマッサージなどでお身体の不調を未然に防いだり、年を重ねたときに不調を出さない身体づくりをおススメします。最近はデスクワークの仕事が増え、肩こりに関してはあまり男女差はないような気がしますので、肩や背中周りのマッサージなどのケアは男女ともに気を付けなくてはいけませんね。今年も暑さに負けずに頑張りましょう
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2022.06.24更新
ぎっくり腰
本日、朝に学生時代からの親友から連絡があり、朝ジムに行きスクワットをやり家に帰ってきて日中、自宅の草むしりをしようとしゃがんだら動けなくなったとのこと。月曜から鹿児島出張があるから何とかしてくれとのことだったんですが、彼は茨城県在住。当然手当ては厳しく、自分で下手なことはせずとにかく安静にするように伝えました。このような時に自分でマッサージをしたりする方がおられますが、ぎっくり腰になった後はそれは逆効果ですのでご注意ください。彼の職場は東京なので通勤で片手にバックを持ち歩いている時間が多く、腰回りの筋肉の左右差などが出ていたんじゃないかと思います。もちろんスクワットのフォームにも問題があったことは確実だと思いますが...このように日頃片側だけ良く使う方なんかは多いのではないでしょうか?私が街などでそのような姿を見ると、すごく気になってしまいますぎっくり腰はそれだけが原因ではなく様々な要因が組み合わさり発生するものですので、本日は聞いた話しですべては分かりませんが、とにかくぎっくり腰はなる前に防ぐことはできます。身体のケアと筋肉のバランスを簡単なトレーニングで整えるだけでかなりリスクを下げれますので、日ごろのマッサージやストレッチなどのケアを入念にし、自分の身体の状況を理解して改善させることがご自身の身体のためになります。私は昨日スクワットをかなりハードに行いましたので、昼休みにストレッチとマッサージを40分かけて行いました。ジムなどでトレーニングを行っている方や、ランニングなどを行っている方は、ハードなトレーニング後はこのくらいは必要かと思いますので、ご自身の運動量に応じてケアするようにしてください。運動していない方でも、仕事の時間や量が増えたなどの方も同じことが言えます。最近なぜかぎっくり腰が多いです...皆さんお気を付けください。
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