こんにちは。もう11月も終わってしまいますね。
街の中のお店にはもうクリスマスの飾り付けが増えており
当院も本日、クリスマスの飾りつけをしました
本日は膝に水が溜まってしまうことについてですが、膝に水が溜まってしまうとは一体どういうことか
と言いますと、膝関節の周りには関節の動きを滑らかにする関節包というものがあります。その中にある滑液という液体が
膝の動きを滑らかにしています。
分かりやすく言うと金属同士の摩擦を減らすために塗る油みたいな役割です。
滑液は常に新しいものに作り変えられては、古いものは身体に吸収されていく仕組みになっていますが、
変形性膝関節症や膝の怪我などで膝に負担がかかり関節に炎症が起きると古い滑液が吸収さらにくくなり
それが水と呼ばれるものになります。
よく病院で水を抜いてもらったなどと聞いたこともあるかもしれません。一度水を抜いて炎症が落ち着きそれ以降
水が溜まらなくなることもありますが、抜いた後も炎症が続いているとまた水が溜まってしまいます。
まずは炎症を落ち着かせることが一番です。
重要なのはその後ですが、外傷の場合はともかく、変形性膝関節症や膝の使い方が悪く膝関節に炎症が起きている場合は
それを改善させるためのトレーニングやフォームの見直しが必要です。それを怠ると高い確率でまた炎症が発生します。
どのようなトレーニングなどが必要かはここで文字にして伝えるのが難しいので差し控えます。もったいぶってるわけではありませんので、知りたい方はお気軽にお尋ねください
お身体の使い方のフォームが悪い場合は腰痛や肩こりなどもサインの一つですので、ただの腰痛や肩こりなどと
安易に考えずに一度ご自身のお身体の状況を確かめてください。
インフルエンザや風邪が流行っていますので、乾燥には注意して体調管理にお気を付けください。
あと一か月で今年も終わりですので是非良い2024年最後の月にしてください
東白楽 駅前のふくろう整骨院