普段の生活のなかで身体の歪みの原因として挙げられる代表的なものは、怪我などで痛みをかばっている、片手に荷物を持つことが多い、ゴルフなどのスポーツの特性上片側を使うことが多い、筋力不足、同じ姿勢でのデスクワークなどが挙げられますが、これ以外にも数えきれないほどあります。そもそも内臓にも左右差がありますので、それも歪みの原因になります。身体が全く歪んでいないなんて人はほぼ0と言っていいと思います。しかし、歪み度合いにより身体に不調が出るか出ないかは変わってきますので、それぞれの生活スタイル次第です。少なくても上記に当てはまる方は、身体のケアは必須と言ってよいでしょう。車などの機械物はメンテナンスを全くしないと壊れてしまいます。それと同じで身体も生活の中で使っているわけで、使いっぱなしにしていると、悲鳴を上げるのは当然ですね人生100年時代ともいわれる昨今は、よりよい身体の状態を年齢を重ねても保つには、不調が出ていないときからケアをすることがとても重要になってくると思います。もう一度自分の生活スタイルを見直してみて、自分は身体の歪みやすい生活スタイルだと思う方は、マッサージやストレッチなどで身体をケアしてあげることをおススメします
2022.04.26更新
歪みの原因
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2022.04.25更新
身体が攣る
今日は暑かったですね。最近、患者さんの報告が多くなってきた筋肉の攣りについてお話しします。皆さんの中で過去に筋肉が攣った経験のある方はいますか?足が攣る程度でしたら多いと思います。実は筋肉が攣る原因は完全には分かっていないというのが現状です。しかし、攣りが起こりやすい条件と対策はある程度分かってきているのでご紹介します。痙攣が起こりやすい条件は、過去に攣った経験がある人、運動をよくする人、筋肉痛がある人、水分をあまりとらない人、カフェインなどの利尿作用があるものをよく摂る人などです。私は、攣った患者さんには、お茶、コーヒーなどは除いて水分よく摂るようにしてくださいとアドバイスします。水分不足でミネラルバランスが崩れることが攣る直接の原因ではないとされていますが、水分補給で攣る時期を遅らせることはできます。ですので、寝ていて足が攣ったなどの経験がある方は、寝る前にコップ一杯の水を飲みましょう。また、身体が筋肉痛の方や疲労がたまっている方はマッサージなどで筋肉の疲労を取ってあげると、攣ることを防ぐ要因になりますのでおすすめします。過去に攣った経験がある方は、再発の可能性が非常に高いので日ごろからマッサージなどのケアをお勧めします。偉そうなことを言っていますが私、本日腹筋が攣りました(笑)本日は治療の合間に水分補給を積極的にして、ストレッチとマッサージをお昼休みにしました攣った後は翌日痛みも残りやすいので、お気を付けください。
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2022.04.22更新
好きな食べ物
昨日、スクワットをジムでやりましたが、早くも筋肉痛です。脚だけでなく全身...スクワットは全身トレーニングですしトレーニングの王様だなとやるたびに思います筋肉痛は辛いですが、ついつい夢中になってやってしまうのが私の悪いところです
ちなみに筋肉痛になった方が筋肉は付く、などということは証明されてませんので、皆さんは筋肉痛を目指さなくて大丈夫です(笑)お昼休みの時間にストレッチやマッサージ、ラジオ波などを行いできるだけ早く筋肉痛を抜くことに精を出しました
いきなり食べ物の話に移りますが、私の好きな食べ物はお寿司です。実はお寿司は運動には相性に良い食べ物なんです!お寿司はシャリがお米ですのでダイエットには嫌われがちな糖質が比較的多く含まれています。しかし、糖質は摂るタイミングさえ間違えなければ、とても役に立つ栄養素です。運動後は筋肉が疲労し、栄養(たんぱく質)を求めている状態です。筋肉が栄養(たんぱく質)を求めているときにたんぱく質を十分に送り込んであげると、筋肉の発達につながります。筋肉が発達すると基礎代謝が上がり痩せやすい身体が手に入ります。そこで一役かって出てくれるのが糖質です。糖質は筋肉にたんぱく質を取り込むときに手助けしてくれる役割があり、効率よく筋肉にたんぱく質を送り込めます。それから筋肉が疲れているときに糖質を摂っても脂肪にはなりにくいのでご安心ください。注意点はネタはエビ、タコ、イカなどを中心にすることです。これらのネタは低脂質、高たんぱくですので運動後の栄養にはもってこいです
大トロ、中トロ、えんがわなど脂ののっているネタはおすすめしませんので、それらが大好物の方は申し訳ございません
それからもう一つは、食べすぎ注意です(笑)当たり前ですが、摂取カロリーが消費カロリーを超えていたら太る一方ですので、運動量にもよりますが、大体5~6貫ていどに抑えておくと良いと思います。え?それだけ?と思われた方は是非少しお高めのお寿司屋さんに行ってみるとことをおすすめします。美味しいお寿司を数巻だけでも満足感は抜群です
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2022.04.21更新
低体温
皆さん、コロナ渦で自身の体温を測ることが多くなったのではないですか?その際、36度以上ありますか?平熱が35度台の方も結構多いと思います。平熱が36度以下になってしまうと低体温ですここ30年で平熱が36度未満の割合がなんと20倍増えているそうです
低体温、実は身体には良いことがありません。体温が1度下がると免疫力が3割低下すると言われています。免疫力が下がった状態が続いていますと、風邪などにかかりやすかったり、さらには癌にもなりやすくなります。がん細胞は低温を好み活発に活動する温度が35度前後だと言われています。また、体温が低いと消化機能も落ち血栓などのリスクも高まります。低体温ですと心疾患のリスクが2~3倍になるとも言われています。低体温の方が増えた理由としては、食生活や交通インフラの発達など様々な要因が挙げられます。アイスやケーキなどの身体を冷やしやすい食べ物、飲み物が増え、歩くことや階段か減り、筋肉を使わなくなり、身体の熱を発生させる筋肉が減り、体温を下げる要因としては数えきれません。では、対策はというと、運動などで熱を発生させる筋肉を動かしてあげることや、身体を冷やす食べ物、飲み物は控えるなどです。ちなみに、低体温と冷え性は異なりますので注意してください。低体温は身体の深部の温度が低いことを指します。冷え性は身体の表面が冷えてしまうことです。運動がなかなかできないという方は、当院に導入してありますラジオ波をお試しください。ラジオ波は身体には安全な電磁波の一部を使い、身体の深部を産熱させることができ、低体温の方には相性がとても良い器械になります。クリームを使い施術するので痛みなども全くなく、心地よい感覚になります。私は健康は一番の財産だと考えていますので低体温の方はまずは病気にならない身体づくりから始めてみてはいかがでしょうか。
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2022.04.20更新
猫背
今日は猫背についてお話しします。よく猫背は直せますか?と質問されます。猫背の原因はデスクワークなどで肩が前に巻き込まれて起きるなど多くありますが、今日は背中の筋肉の弱さに着目して話します脊柱起立筋という背中から腰についている身体の大黒柱的な筋肉があります。抗重力筋ともいわれ、その名の通り重力に対抗して身体を支えてくれています。脊柱起立筋は身体のなかでも比較的大きい筋肉で、弱ってきてしまうと、身体をまっすぐに立たせにくくなり、前に重心が行きがちになり猫背のような姿勢になってしまうこともあります。背もたれにもたれて座っていることが多い方などは注意してください。対策としては、ベッドなどにうつ伏せに寝転び、上半身を起こすような運動をやっていただくと脊柱起立筋は鍛えられます。併せて上半身を起こしなが身体を捻ってあげると、腰方形筋という筋肉も鍛えられますもでこちらの筋肉も猫背には関係しますので、できそうな方はお試しください。初めは10回からでもよいので、慣れてきたら回数を増やすようにしていくことをおススメします。最初にお話ししましたが、猫背の原因は一つだけではないので、本格的に直したい方は一度お身体を見させていただき、現状を確認してから、ぴったり合うやり方をご案内します
また、運動をなされた方は、マッサージやストレッチ、筋膜リリースなどのケアもお忘れなく
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2022.04.19更新
膝痛
今日は、当院で最近増えてきた傾向にある膝痛について少しお話します当院では20代の方から80代の方まで幅広い年代の患者さんが通院していますが、膝痛は30代から80代までの幅広い年代で発生しています。もちろん発生原因は異なりますが、共通して言えることが、ハムストリングというもも裏の筋肉の弱さです。働き世代ですと、コロナ渦の影響で在宅勤務などにより通勤が無くなり、運動量が低下していることが疑われます。最近は多少コロナが落ち着き始め皆さん外に出かけるシーンが多くなってきて、膝周りに負担がかかり膝痛を起こしているパターンが何例か見受けられました。また、高齢の方になってくると運動不足を気遣い、散歩などを意識して取り入れているのですが、ももの前の筋肉は鍛えられても、もも裏の筋肉はなかなか刺激が足りず膝の柔軟性が低下し膝痛を起こしているパターンが多いです。ランニングを趣味でやられている方も一見筋肉が鍛えられているように感じますが、もも裏の筋量が不足し膝の柔軟性が失われた状態でランニングを続けているので、さらに痛みが強くなるという悪循環を生みだしているパターンも見受けられます。これらに一貫して言えるのが、もも裏の筋量不足による膝の柔軟性の低下です。もも裏の筋肉を鍛える場合は、その場で足を一歩踏み出す、レッグランジが自宅でも行えますのでおすすめです。くれぐれもフォームには注意しましょう。間違ったフォームですと膝を痛めてしますこともあります。その他にもバリュエーションはありますので興味のある方はお聞きください
筋肉に刺激を与えるだけでなく、ケアも大切ですので、マッサージをしたり、ストレッチなどもセットで行いましょう
先ほど紹介したレッグランジは自重で行いますので、筋肉ムキムキにはなりませんので女性の方も安心して行ってください
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2022.04.18更新
筋肉痛
昨日は日曜日で院がお休みでした最近の日曜日は特に予定がなければ、朝ジムに行き軽めの運動で身体を目覚めさせることにハマっております
今までは日曜日の休みの日は絶対に行きたくない派でしたが、ある日ふと一度行って軽めの運動をすると、その日一日が調子よく過ごせたのでそこからは行くようにしてます
普段はウエイトトレーニングのみしか行わない私ですが、昨日はランニングマシーンで30分ランニングをしました。そして今日、脇腹付近やお尻の上部が筋肉痛
やはり筋肉の使い方の違いもありますし、筋肉の慣れなんかも関係してくるのでしょうね。トレーニング週3で行っているのに30分のランニングで筋肉痛とは...人間の慣れってものすごい能力ですね。今日のお昼休みはマッサージやラジオ波をセルフで行い、セルフケアに励みました
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2022.04.15更新
ビタミン
本日は、栄養のことを話そうと思いますその中でもビタミンB2に関して触れさせていただきます。私は土日を除くほぼ毎日お昼にしじみのお味噌汁と納豆を食べます。何かの効果を狙って食べているわけではなく、ただ単純に好きだからという理由です(笑)ですが、この2つの食品、実はビタミンB2が豊富です
ビタミンB2は発達のビタミンと言われ、皮膚や粘膜、髪や爪などの細胞の再生に役立ちます。また、脂質の代謝を助けるため、油ものを多く食べる方は積極的に摂ることをおススメします
それから、肌の細胞の再生に寄与するので、美肌を求めている女性にも大切なビタミンとなります
摂取量の目安としては男性1.6㎎、女性が1.2㎎となっておりますが、ビタミンB2は過剰に摂取しても尿中に排泄されるため、心配はいりませんので、できるだけ多く摂るようにすると良いと思います
また不足すると、口内炎や舌炎、子供ですと成長障害などがありますのでご注意ください。ビタミンB2が多く含まれる食品は、先ほども挙げました納豆やしじみ、卵、アーモンド、ウナギなどもあります。間食や食事をうまく使い取り入れてみてはいかがですか?そういえば...自分間食にゆで卵も食べているんだっけ。ビタミンB2摂りまくりです!口内炎には近頃はなった記憶がありません。口の中を間違って噛んでしまい傷を作ってもなりませんでした(笑)注意としては、ビタミンB2だけ摂っていればいいというわけではありませんのでその点は気を付けてください
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2022.04.14更新
セルフケア
昨日の暑さとはガラッと変わり少し肌寒い日になりますねこんな寒暖差があると身体にこたえます
このように寒暖差が激しいときは、自律神経の乱れが起きやすいので、身体をしっかり温め、お風呂にゆっくり浸かり、太ももやふくらはぎを軽くマッサージしてあげると身体の血流が良くなりますのでお試しあれ
私がほぼ毎日行っているセルフケアは、グリッドローラーという器具を使い、筋膜リリースを行っています。
このようなものです筋膜リリースしていきますトレーニングを行った日によって全く痛い場所が異なり、いかにセルフケアが大切なのかを思い知らされます
運動をしている方だけでなく、お仕事で同じ姿勢を取る方や、身体を頻繁に使う方なども身体には常に負担がかかっています。負担を抜いてあげなければ、身体はいつか悲鳴を上げてしまいます
そうなると、元に戻すのも大変な作業になります。日ごろのちょっとしたケアの積み重ねが、状態の良い身体のキープには欠かせませんので、皆さんも何かできることから少しずつ始めて見てください
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2022.04.13更新
脚の長さが違う
皆さんの中でも、脚の長さが違うと自覚がある方やお悩みの方もいるのではないでしょうか?まぁ厳密の測れば誰しもが少しの違いはあるのですが、目に見えて明らかに長さが違う場合は身体にとってプラスに働くことはないです長さが変わってしまう原因はいくつかあるのですが、今回は股関節に注目してお話します。股関節は大腿骨という太ももの骨が骨盤にはまるようなイメージで位置しています。直接は触れていないのですが、強い靭帯などである程度は固定されていますが、股関節はいろんな角度に動く関節なので、不安定な要素もあります。微妙に前にずれていたりする場合などは結構な頻度で見受けられます。その際自分でできることは、階段などの段差を使い、片脚を浮かせた状態を作り、浮かせた足をブラブラいろんな角度に振ってみると位置戻りやすかったりします。注意点は、振っている方の脚はなるべく力を抜くようにしてください。大体20回くらい脚をブラブラしてあげればOKです。それだけでなく合わせてお尻周りやハムストリングなどをマッサージなども必要になってくる場合がありますが、脚のブラブラは自分でもできますので、脚の長さが違うと自覚のある方はお試しください
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