院ブログ

2022.05.23更新

最近、当院の患者さんでジムに行き始める方が増えてきて、運動に対する意識が変わり始めたのを感じると大変うれしく思います。くれぐれも頑張りすぎず、ケアを大切に考えることはしつこく伝えます(笑)当院があります東白楽、白楽エリアにはジムがたくさんあるみたいですね!私は自宅に近くのところしか通ったことがないので、東白楽、白楽の周りのジム事情は知りませんでした。最近はデスクワークによる腰痛が目立ち始めていますので、骨盤と股関節について少し話します。椅子に座っているときは、いっけん股関節は90度に曲がっているように思えますよね。実は曲がっていても60度、もしくわそれ以下がほとんどです。しかし、外から見ると90度になっているように見えますが残りの30度はどこからきているのかといいますと、骨盤が後ろに倒れてその姿勢を作っています。皆さんも想像すればわかると思いますが、この姿勢を長時間続けますと腰に悪いですよね...股関節と骨盤は密接な関係があり、お互いに助け合って動きを作っています。デスクワーク中心で腰痛の自覚がある方は恐らく股関節の働きがより悪く、骨盤に多くの負担がかかっていると思います。簡単なチェック法はスクワットをしてみることです。踵が浮いてしまったり、バランスが崩れたり、股関節につまり感がある方は、お尻周りの筋肉やももの裏の筋肉をマッサージやストレッチすることをおススメします。身体は色々な部分が連携して動きを作っていますので、痛いところだけに原因があるわけではないので、デスクワーク中心の方などはご注意ください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.20更新

今朝ネット記事を流し読みしていますと、「身体は一生乗り続ける取り換えのできない車」なので、問題が起きる前に対処しようということが書かれていました。実に深い言葉ですね。車は壊れたら乗り換えれば良いですが、身体はそんなわけにはいきませんもんね...この記事には人間ドックや歯の定期健診、食生活、睡眠の重要性、などについて書かれていましたが、身体のケアについても全く同じことがいえると思います。例えば、最近腰痛があると思っている方、その時点でぎっくり腰などの急性腰痛のリスクが高まっています。肩こりがひどいなと思っている方、放置していると頭痛の原因になったり様々な合併症のリスクが高まっております。まぁとりあえず様子見ようと思う気持ちは私もよく分かりますが、放置すればその分問題を解決するために時間がかかってしまいます。身体の健康があって初めて生活を楽しめるので、自分の身体は大切にしてあげてください。身体は一生乗り続ける取り換えのできない車。今度から患者さんに説明するときに使おうと思います(笑)ここ数日は天気が良いですが、先週から今週の初めにかけ気圧の変化などで、神経痛などを訴える患者さんが多かったです。これから梅雨時期に入り身体の不調が起きやすいので規則正しい生活を心掛け体調管理にご注意ください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.19更新

当院は東白楽駅の目の前にあり、東白楽、白楽エリアの方に多く来院いただいております。東白楽は近くに中学校、高校、大学があり当院にも学生さんがいらしています。少年野球から大学の部活まで様々な年齢の学生さんが来院しますが、私自身もずっと運動の世界で生きてきたので、そのような学生さんを施術するときは、なんだか懐かしくも羨ましくも思います。ついつい言ってしまうことは、社会人になったらこんなにやりたくてもできないことの方が多いんだから今はとことん打ち込んだ方がいいよと。口うるさいおじさんになってしまっているかもしれません。試合などに行き帰ってくると、先生にマッサージしてもらったから身体の動きが軽かったなど言われるととてもうれしくなりもっと力を貸したいと思う日々です。そのような言葉には逆に力をもらっていますnicoみんな頑張れー!

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.18更新

本日はリハビリの重要性についてお話しします。皆さんも一度は身体を痛めた経験があるのではないでしょうか?肉離れやぎっくり腰など怪我の度合いが大小ありますが、怪我をしてしまった場合は炎症が落ち着くまで安静にするしかありません。もちろん炎症をなるべく長引かせない治療はできますが、それでも一定の時間は必要になってきます。怪我は未然に防ぐことが重要ですね。しかし、もし怪我をしてしまった場合は一定時間が経過し痛みがある程度落ち着いてきたときに、重要なのがリハビリです。怪我の内容により変わりますが、筋肉性の怪我の場合、筋肉の柔軟性が低下している場合がほとんどです。痛みがないので生活に支障がなく本人は気にならないですが、この状態で日常生活に戻ると、バランスの悪さなどからまた怪我の原因になりかねません。当院の患者さんにはしつこく、痛みが無くなってからが大事ということを繰り返しお伝えしています。例えば腰や脚の肉離れでは、ラジオ波を使い筋内温度を上げ、マッサージ、ストレッチを用いて筋肉の柔軟性を高めるリハビリなどを行うと筋肉本来の働きが戻り、再発予防にもなりますし、患者さんに説明をしながら施術しますので、患者さん自身も自分の身体にアンテナを張り、細かいところまで意識できるので日常生活の中で気を付けることなどが頭に入り身体の負担を軽減できますし、そのようなリハビリを続けると自分の身体の変化を敏感に察知しやすくなり状態が悪くなる前に対処できます。これは肉離れに限ったお話ではなく、怪我すべてに共通していることです。怪我を未然に防ぐには行動が全てですので、怪我をした場合は、痛みが無くなって良しとせず、リハビリ迄が治療だと思っていただければと思います。私は、ご自宅でできるマッサージやストレッチもお伝えしますので、セルフケアに積極的な方にはどんどん行っていただきます。一定数の方は自分ではやらないとはっきり伝えてくれる方もおりますので、そのような方には無理に教えることはありませんehe皆さん、身体は資本ですので怪我にはご注意ください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.17更新

本日は、日常生活の中で代表的な歪みの原因になるものを紹介します。当院の患者さんの中でもかなり当てはまる確率の高いものになります。まず一つ目は「自宅で座る位置がいつも同じ」です。これにテレビが真正面にないなどの要因が組み合わさったら最悪ですgan普段座っている位置はほとんどが正しい位置ではないことが多いです。その位置を毎日繰り返していたら身体が歪んでいく一方です。日によって座る場所を変えてみることをおススメします。単身の方でも、少し位置をずらすだけで大幅に変わりますのでお試しください。二つ目は「寝具が合わない」です。人間は寝ている間は自然に寝返りをするようになっています。なぜなら、何時間も全く動かず同じ姿勢でいることが身体にとって負担になるからです。少しでも寝返りが打ちやすい環境を整えることが大切です。柔らかすぎてもいけませんし、硬すぎてもいけません。もう一度それらのことを意識して確認することをおススメします。三つ目は「スポーツ」です。最近は、多くの方が何かしらのスポーツをやっていることが多くなりました。ほとんどのスポーツで左右均等に使う種目はありません。ジョギングでさえ左右の筋肉が等しく使われていることはまずありません。その左右の使い方のずれで硬くなってしまった筋肉をマッサージやストレッチなどでケアしてあげることが重要になってきます。何度も言いますが、運動と身体のケアは二つで一つです。四つ目は「スマホ」です。今やほとんどの方がスマホの時代ですが、恐らくスマホを使うときに、どちらかの手だけで操作することが多いでしょう。その片側だけでスマホを持った状態が長くなるとほんの数十グラムの重さでも大きな歪みにつながります。それにプラスして下を向いて首に負担をかけている時間が長くなればストレートネックの原因にもなりますので注意しましょう。長い時間継続したスマホの操作は控えて、首周りから背中のマッサージやストレットを心掛けることをおススメします。まだまだたくさんありますが、本日はよくお見掛けする代表例を挙げさせていただきました。皆さんの参考になれば幸いですnico

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.16更新

昨日はお休みの日でしたので、朝起きてゆっくりコーヒーを飲むことができましたnico私はお休みの日でも朝起きる時間はあまり変えないようにしています。身体のリズムが狂うと逆に疲れが取れなかったりしますからねganこれから梅雨時期に入るので、天気の変化で身体の調子が悪くなりやすい方は特に、休みの日だから朝遅くまで寝ていることはおすすめしません。余計に自律神経のバランスなどが乱れてなかなか体調が良くならないなどということも大いにあり得ますのでご注意ください。コーヒーを飲み終えてジムに行き、軽く運動をしてから一日の始まりという感じです。私は以前までは休みの日は絶対に運動はしたくない派でしたが、一度休みの日の朝にジムに行き軽い運動をすると、身体がすっきりし気持ちよく一日を過ごせたのでそこからは用がない限り続けるようにしています。それに、朝ジムで軽く運動をすると、一日が長く感じ、得した気分になりますのでそこも気に入っているところですgya

そこから私の趣味でもあるアウトドアショップへお出かけをしてみました。

アウトドア

 

こんな感じの場所で雰囲気が良くとても気持ちがリフレッシュされました。やはり自然はいいですね~

そこから先週のトレーニングの筋肉痛が抜けてませんでしたので、マッサージとストレッチをやりケアなども入念に行いました。身体は資本ですので皆さんもくれぐれも大切にしてください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.13更新

このような仕事をしていると、よく患者さんから質問を受けるのが「私の身体歪んでますか?」です。人間は身体を動かすときに様々な筋肉を使い身体を動かしています。例えば、股関節を曲げるだけでも股関節を曲げるための筋肉だけでなく、背中の筋肉やお尻の筋肉などを使い、股関節を曲げる筋肉が働きやすいような環境を作っています。試しに、壁にかかと、お尻、背中、頭をつけてもも上げをしてみてください。恐らく出来ない人ばかりだと思います。出来たとしても相当動かしにくいはずです。これは、股関節を動かすために補助してくれている筋肉の動きを止めたからです。このように、身体の一部分を動かすだけでも、相当な筋肉が働いています。だから人間はロボットのような動きではなく、柔らかく繊細な動きが行えるんですね。そう考えますと生活の中でたくさんに筋肉が使われているはずです。ですので、歪んでいない人などほぼ存在しませんehe人間の凄いところは、ある程度の歪みの場合は、勝手に身体が歪みに適応しようと補正してくれます。それが歪みをさらに強くし、ある一定の段階を超えると症状として一気に現れてくる場合がほとんどです。歪みの原因は基本的に「筋肉が弱い」「筋肉が硬い」の組み合わせで起こります。ですので、症状が出る前に、マッサージやストレッチなどで歪みを取ってあげることが大切です。たまに骨をぼきっと鳴らして歪みが取れたから大丈夫という方がおりますが、先ほど言った通り筋肉の弱さと筋肉の硬さの組み合わせで起こるものですので、骨を鳴らしても歪みが取れたとは言いにくいのでご注意ください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.12更新

先週、ゴールデンウィークがあったわけですが、普段週3でトレーニングをしている私、連休中の週は軽い有酸素運動のみで1週間筋トレをお休みしました。特に理由はないのですが、気持ち的なエネルギーをチャージしようと思い、あえてやらないで様子を見ました。一昨日から筋トレを再開したのですが、なんと!めちゃくちゃきつい...自分的には筋疲労が完全に抜けきって最高のコンディションだと思っていたのですが、真逆の結果となりましたeheきちんとしたデータはないのであくまで推測になってしまうのですが、恐らくはお酒の飲みすぎだと思いますgan連休中は特に用事があるわけではなかったので、普段より長い時間お酒を飲んでしまっていました。それで肝臓に負担がかかり身体の代謝経路の中で何かが影響していたのではないかと思います。だれか研究している方はいないのか気になります。そういえば正月の休みの時もきつかったのでやはり何かお酒の飲みすぎは関係しているはず(笑)基本的にはトレーニングとお酒の愛称は悪いので飲まないのが一番なんですが...筋肉は2週間筋トレを休んでも落ちないという研究結果が出ていますので、筋肉が落ちたわけではなく、やはり代謝の問題が関係しているのかな?筋トレ再開に伴って、本日は普段以上の筋肉痛に悩まされています。お昼休みなどを利用して、普段の三倍の時間をかけ、グリッドローラーで筋膜リリースをし、マッサージも行いました。患者さんに運動とケアは両輪としつこく言ってますので、自分が片輪走行にならないようにしっかりとケアを行ってますgyaケガには気を付けて、早いところ元通りのコンディションに戻していきます!

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.11更新

腰痛予防に体幹トレーニングをした方がいいですか?と患者さんによく聞かれます。私なりに色々調べてみているのですが、現段階では、「よく分からない」が現状です。腰痛と言っても原因が様々で、腰椎椎間板ヘルニアやすべり症などの骨由来の腰痛は体幹トレーニングは禁物なのでご注意ください。今回の腰痛には体幹トレーニングは有効か?については、筋肉由来の腰痛に関してのお話です。では、予防についてはよく分からないということですが、治療に関してはどうなんでしょうか。これについては少し興味深い内容がございまして、腰痛を訴える対照群に16週間にわたり週三回バーベルや自重を使った筋トレを行ったグループと週三回一回につき20~35分有酸素運動を行ったグループに分け比較した結果、筋トレをしたグループの方が有酸素運動をしたグループより腰痛が改善されたという研究結果がありました。よく体幹トレーニングをしていて、体幹トレーニングの代名詞「プランク」のみを行ているという方がおりますが、私個人的には、体幹トレーニングの代名詞ともいえる「プランク」のみだと、腰痛の改善については難しいと思います。先ほどに実験結果にありました通り、通常の腹筋のような動きながらトレーニングするメニューも取り入れてバランスよく処方することが大切なのではないかと思います。それから、トレーニングのみを行うのもおすすめできません。腰痛予防だけでなく、運動不足解消などで運動を取り入れる方もいるとは思いますが、そのような方にも是非聞いてほしいのが、運動と身体のケアは二つで一つだと思ってほしいことです。このバランスが崩れると、怪我や痛みの原因になってしまい、せっかく始めた運動を諦めてしまうことにもなりかねません。健康には運動はとても大切な要素になってきますので、運動だけでなく、マッサージやストレッチなどのケアもお忘れなく。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.10更新

当院の患者さんが、先週の土曜日にアキレス腱を断裂してしまったとの報告を受けました。明日入院して明後日手術の予定とのこと...このような知らせを受けると正直、とても申し訳ない気持ちと悔しい気持ちになります。その患者さんからは、最近身体を使う場面が多く、太ももやふくらはぎに張りを感じていて、施術を受けに行こうと思っていた矢先のことだったとのお言葉も。何かこちらから発信できることはなかったのか、前回来院されたときに、少しでも参考になる情報を発信できなかったかなどの思いに駆られます。どうしても突発的な怪我の場合はたらればな話になってしまいますね。アキレス腱断裂は、腱の退化によるものが多く、30~50代に発生することが多いのですが、普段あまり運動をしていない方や、ふくらはぎの筋肉が硬くなってしまっていて、アキレス腱に負担がかかっているような場合は、誰しもが発生するリスクがあります。皆さんも思い当たることがあれば、ふくらはぎをマッサージなどで柔らかくしたりアキレス腱のストレッチなどをするようにしましょう。なかなか硬さが抜けない場合は、一度ご相談にいらしていただければ、その方に合ったやり方をご説明いたします。このような怪我で一番辛いのは患者さんです。今回怪我をされてしまった患者さん力になるために手術明けでリハビリに入ったら、アキレス腱断裂のリハビリにも適したラジオ波を用いてリハビリのお手伝いをすることを約束しました。一日でも早く違和感なく生活が送れるように、そして再発をさせないように患者さんの力になれればと思います。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

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