院ブログ

2022.05.26更新

よく靴の後ろ側がすり減ってしまう方や、猫背でガニ股の方に多いのが重心が後ろに乗ってしまっていることです。そのような方は足の裏の筋肉を意識することがポイントです。足の裏の筋肉がうまく使えていなかったり、固まってしまっていたりするとお尻が落ち、ガニ股気味になり、猫背姿勢になることが多いです。対策としてはまず足の裏の筋肉をマッサージしてみて自分の足裏の筋肉が硬いかどうかを確かめ、硬いようだったらマッサージで柔らかくします。その後、足の指をグーパーしたり、足の指を一本一本動かすようにしたり、タオルを床に敷いて足の指で手繰り寄せるようにしてみたりすると足の裏の筋肉が動かしやすくなり、歩行の時も足裏の筋肉がうまく働いてくれるお陰で重心が前に移動したりするのでお試しください。そのような運動をしているときは、足裏のマッサージは続けた方が良いですよnicoまた、よく歩かれる方は足裏の筋肉が硬いと足底筋膜炎などのリスクもありますので、先ほどご紹介したエクササイズをおススメします。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.25更新

当院の患者さんの中でも、腰痛や肩、首周りの症状ほど多くはないですが、意外に多いのが膝痛です。高齢になってくると変形性膝関節症などで膝痛が起きやすくなってきますが、若い年齢でも変形性膝関節症などの原因がないのにもかかわらず膝痛は一定数いらっしゃいます。原因は様々ですが、ある程度共通して起こっているのが、お尻周りの筋肉の弱さや硬さです。お尻の筋肉は比較的太もも周りなどに比べ弱いことが多く、筋肉のバランスの悪さが膝痛の原因にもなりえます。アメリカの有名なあるクリニックでは、腹筋バキバキのアスリート体形の女性が膝痛で悩んでおり受診したところ、お尻の筋肉の弱さと判明し、お尻の筋肉のトレーニングをして強化したところ膝痛が改善されたという例もあるそうです。身体は全身で連携して動いているため、筋肉のバランスの悪さは身体の負担になる可能性が高いため注意しましょう。デスクワークなどで同じ姿勢が続き同じ筋肉を使い続ける方も同じことが言えますね。膝痛の方はまずお尻に注目してあげて、マッサージやストレッチで筋肉が働きやすい環境を整え、あとはお尻周りを強化できる代表的なスクワットを少しずつでもいいので試してみてください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.24更新

今日の昼食は外食にしました。いつも東白楽周辺で探すのですが、いつもと一緒じゃつまらないので今日は白楽周辺まで足を延ばしました。白楽はお店がたくさんですね!東白楽よりも断然多いですhand普段は栄養のことを気にしてあまり外食はせず、鶏肉を中心とした料理を持参するんですが、たまにさぼります(笑)本題に入りますが、身体を柔らかくしたいからストレッチをしているんですけどいつやるのが良いですかと患者さんから聞かれることがあります。私は、いつやっても効果はありますがより効果を上げたいなら、身体が温まっている時が良いですとお答えします。身体が温まっている状態=筋肉の内部が温かい状態だと思ってください。皆さんが想像すると恐らくお風呂などを想像するでしょうが、実はよほど長い時間をかけて入浴したり、水風呂を利用し交代浴をしたりなどをしないと、なかなか筋肉の内部まで温まりずらいです。お風呂好きな方以外ですと普段の入浴ではなかなか難しいのではないでしょうか。私がおすすめするタイミングは、運動後です!運動なんてしないよという方もご安心ください。通勤などで歩く方は帰ってきた直後などがおすすめです。通勤以外にも歩くタイミングは1日の中のどこかであるでしょうから、その直後などがおすすめです。その他にも軽くマッサージをした後なども良いと思います。なかなか自分ではという方はラジオ波を使いながらストレッチを行うのもおすすめです。やり方は人それぞれですのでご自分に合ったやり方を見つけていただければ良いと思います。余談ですが、スポーツを行う前はストレッチは控えた方が良いと思います。スポーツの前のウォーミングアップは基本的にはジョギングなどの動的なものにすると筋肉のパフォーマンスが落ちずに済みますのでストレッチは終わった後に行ってください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.23更新

最近、当院の患者さんでジムに行き始める方が増えてきて、運動に対する意識が変わり始めたのを感じると大変うれしく思います。くれぐれも頑張りすぎず、ケアを大切に考えることはしつこく伝えます(笑)当院があります東白楽、白楽エリアにはジムがたくさんあるみたいですね!私は自宅に近くのところしか通ったことがないので、東白楽、白楽の周りのジム事情は知りませんでした。最近はデスクワークによる腰痛が目立ち始めていますので、骨盤と股関節について少し話します。椅子に座っているときは、いっけん股関節は90度に曲がっているように思えますよね。実は曲がっていても60度、もしくわそれ以下がほとんどです。しかし、外から見ると90度になっているように見えますが残りの30度はどこからきているのかといいますと、骨盤が後ろに倒れてその姿勢を作っています。皆さんも想像すればわかると思いますが、この姿勢を長時間続けますと腰に悪いですよね...股関節と骨盤は密接な関係があり、お互いに助け合って動きを作っています。デスクワーク中心で腰痛の自覚がある方は恐らく股関節の働きがより悪く、骨盤に多くの負担がかかっていると思います。簡単なチェック法はスクワットをしてみることです。踵が浮いてしまったり、バランスが崩れたり、股関節につまり感がある方は、お尻周りの筋肉やももの裏の筋肉をマッサージやストレッチすることをおススメします。身体は色々な部分が連携して動きを作っていますので、痛いところだけに原因があるわけではないので、デスクワーク中心の方などはご注意ください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.20更新

今朝ネット記事を流し読みしていますと、「身体は一生乗り続ける取り換えのできない車」なので、問題が起きる前に対処しようということが書かれていました。実に深い言葉ですね。車は壊れたら乗り換えれば良いですが、身体はそんなわけにはいきませんもんね...この記事には人間ドックや歯の定期健診、食生活、睡眠の重要性、などについて書かれていましたが、身体のケアについても全く同じことがいえると思います。例えば、最近腰痛があると思っている方、その時点でぎっくり腰などの急性腰痛のリスクが高まっています。肩こりがひどいなと思っている方、放置していると頭痛の原因になったり様々な合併症のリスクが高まっております。まぁとりあえず様子見ようと思う気持ちは私もよく分かりますが、放置すればその分問題を解決するために時間がかかってしまいます。身体の健康があって初めて生活を楽しめるので、自分の身体は大切にしてあげてください。身体は一生乗り続ける取り換えのできない車。今度から患者さんに説明するときに使おうと思います(笑)ここ数日は天気が良いですが、先週から今週の初めにかけ気圧の変化などで、神経痛などを訴える患者さんが多かったです。これから梅雨時期に入り身体の不調が起きやすいので規則正しい生活を心掛け体調管理にご注意ください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.19更新

当院は東白楽駅の目の前にあり、東白楽、白楽エリアの方に多く来院いただいております。東白楽は近くに中学校、高校、大学があり当院にも学生さんがいらしています。少年野球から大学の部活まで様々な年齢の学生さんが来院しますが、私自身もずっと運動の世界で生きてきたので、そのような学生さんを施術するときは、なんだか懐かしくも羨ましくも思います。ついつい言ってしまうことは、社会人になったらこんなにやりたくてもできないことの方が多いんだから今はとことん打ち込んだ方がいいよと。口うるさいおじさんになってしまっているかもしれません。試合などに行き帰ってくると、先生にマッサージしてもらったから身体の動きが軽かったなど言われるととてもうれしくなりもっと力を貸したいと思う日々です。そのような言葉には逆に力をもらっていますnicoみんな頑張れー!

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.18更新

本日はリハビリの重要性についてお話しします。皆さんも一度は身体を痛めた経験があるのではないでしょうか?肉離れやぎっくり腰など怪我の度合いが大小ありますが、怪我をしてしまった場合は炎症が落ち着くまで安静にするしかありません。もちろん炎症をなるべく長引かせない治療はできますが、それでも一定の時間は必要になってきます。怪我は未然に防ぐことが重要ですね。しかし、もし怪我をしてしまった場合は一定時間が経過し痛みがある程度落ち着いてきたときに、重要なのがリハビリです。怪我の内容により変わりますが、筋肉性の怪我の場合、筋肉の柔軟性が低下している場合がほとんどです。痛みがないので生活に支障がなく本人は気にならないですが、この状態で日常生活に戻ると、バランスの悪さなどからまた怪我の原因になりかねません。当院の患者さんにはしつこく、痛みが無くなってからが大事ということを繰り返しお伝えしています。例えば腰や脚の肉離れでは、ラジオ波を使い筋内温度を上げ、マッサージ、ストレッチを用いて筋肉の柔軟性を高めるリハビリなどを行うと筋肉本来の働きが戻り、再発予防にもなりますし、患者さんに説明をしながら施術しますので、患者さん自身も自分の身体にアンテナを張り、細かいところまで意識できるので日常生活の中で気を付けることなどが頭に入り身体の負担を軽減できますし、そのようなリハビリを続けると自分の身体の変化を敏感に察知しやすくなり状態が悪くなる前に対処できます。これは肉離れに限ったお話ではなく、怪我すべてに共通していることです。怪我を未然に防ぐには行動が全てですので、怪我をした場合は、痛みが無くなって良しとせず、リハビリ迄が治療だと思っていただければと思います。私は、ご自宅でできるマッサージやストレッチもお伝えしますので、セルフケアに積極的な方にはどんどん行っていただきます。一定数の方は自分ではやらないとはっきり伝えてくれる方もおりますので、そのような方には無理に教えることはありませんehe皆さん、身体は資本ですので怪我にはご注意ください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.17更新

本日は、日常生活の中で代表的な歪みの原因になるものを紹介します。当院の患者さんの中でもかなり当てはまる確率の高いものになります。まず一つ目は「自宅で座る位置がいつも同じ」です。これにテレビが真正面にないなどの要因が組み合わさったら最悪ですgan普段座っている位置はほとんどが正しい位置ではないことが多いです。その位置を毎日繰り返していたら身体が歪んでいく一方です。日によって座る場所を変えてみることをおススメします。単身の方でも、少し位置をずらすだけで大幅に変わりますのでお試しください。二つ目は「寝具が合わない」です。人間は寝ている間は自然に寝返りをするようになっています。なぜなら、何時間も全く動かず同じ姿勢でいることが身体にとって負担になるからです。少しでも寝返りが打ちやすい環境を整えることが大切です。柔らかすぎてもいけませんし、硬すぎてもいけません。もう一度それらのことを意識して確認することをおススメします。三つ目は「スポーツ」です。最近は、多くの方が何かしらのスポーツをやっていることが多くなりました。ほとんどのスポーツで左右均等に使う種目はありません。ジョギングでさえ左右の筋肉が等しく使われていることはまずありません。その左右の使い方のずれで硬くなってしまった筋肉をマッサージやストレッチなどでケアしてあげることが重要になってきます。何度も言いますが、運動と身体のケアは二つで一つです。四つ目は「スマホ」です。今やほとんどの方がスマホの時代ですが、恐らくスマホを使うときに、どちらかの手だけで操作することが多いでしょう。その片側だけでスマホを持った状態が長くなるとほんの数十グラムの重さでも大きな歪みにつながります。それにプラスして下を向いて首に負担をかけている時間が長くなればストレートネックの原因にもなりますので注意しましょう。長い時間継続したスマホの操作は控えて、首周りから背中のマッサージやストレットを心掛けることをおススメします。まだまだたくさんありますが、本日はよくお見掛けする代表例を挙げさせていただきました。皆さんの参考になれば幸いですnico

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.16更新

昨日はお休みの日でしたので、朝起きてゆっくりコーヒーを飲むことができましたnico私はお休みの日でも朝起きる時間はあまり変えないようにしています。身体のリズムが狂うと逆に疲れが取れなかったりしますからねganこれから梅雨時期に入るので、天気の変化で身体の調子が悪くなりやすい方は特に、休みの日だから朝遅くまで寝ていることはおすすめしません。余計に自律神経のバランスなどが乱れてなかなか体調が良くならないなどということも大いにあり得ますのでご注意ください。コーヒーを飲み終えてジムに行き、軽く運動をしてから一日の始まりという感じです。私は以前までは休みの日は絶対に運動はしたくない派でしたが、一度休みの日の朝にジムに行き軽い運動をすると、身体がすっきりし気持ちよく一日を過ごせたのでそこからは用がない限り続けるようにしています。それに、朝ジムで軽く運動をすると、一日が長く感じ、得した気分になりますのでそこも気に入っているところですgya

そこから私の趣味でもあるアウトドアショップへお出かけをしてみました。

アウトドア

 

こんな感じの場所で雰囲気が良くとても気持ちがリフレッシュされました。やはり自然はいいですね~

そこから先週のトレーニングの筋肉痛が抜けてませんでしたので、マッサージとストレッチをやりケアなども入念に行いました。身体は資本ですので皆さんもくれぐれも大切にしてください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.13更新

このような仕事をしていると、よく患者さんから質問を受けるのが「私の身体歪んでますか?」です。人間は身体を動かすときに様々な筋肉を使い身体を動かしています。例えば、股関節を曲げるだけでも股関節を曲げるための筋肉だけでなく、背中の筋肉やお尻の筋肉などを使い、股関節を曲げる筋肉が働きやすいような環境を作っています。試しに、壁にかかと、お尻、背中、頭をつけてもも上げをしてみてください。恐らく出来ない人ばかりだと思います。出来たとしても相当動かしにくいはずです。これは、股関節を動かすために補助してくれている筋肉の動きを止めたからです。このように、身体の一部分を動かすだけでも、相当な筋肉が働いています。だから人間はロボットのような動きではなく、柔らかく繊細な動きが行えるんですね。そう考えますと生活の中でたくさんに筋肉が使われているはずです。ですので、歪んでいない人などほぼ存在しませんehe人間の凄いところは、ある程度の歪みの場合は、勝手に身体が歪みに適応しようと補正してくれます。それが歪みをさらに強くし、ある一定の段階を超えると症状として一気に現れてくる場合がほとんどです。歪みの原因は基本的に「筋肉が弱い」「筋肉が硬い」の組み合わせで起こります。ですので、症状が出る前に、マッサージやストレッチなどで歪みを取ってあげることが大切です。たまに骨をぼきっと鳴らして歪みが取れたから大丈夫という方がおりますが、先ほど言った通り筋肉の弱さと筋肉の硬さの組み合わせで起こるものですので、骨を鳴らしても歪みが取れたとは言いにくいのでご注意ください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

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