院ブログ

2016.11.12更新

こんにちは!

 

今日は交通事故のむちうち損傷について書きたいと思います。 
交通事故の怪我や後遺症で最も多いのは、むち打ち損傷です。

首が強制的に早いスピ-ドで前後に曲げられることにより、

首の部分の脊骨にある靭帯や神経が引き伸ばされ

首の関節にも大きな力が加わります。
この力により靭帯や、周囲の組織に炎症が出現します。

この変化はレントゲン写真やMRIなどの検査ではわかりません。

むち打ちの症状は、首、肩だけではなく、背中の痛み、頭痛、吐気やめまい、

手のしびれなどにも及ぶ場合も多いものです。
かなりの時間が経ってから頭重感、体全体のだるさ、腰が重いなどの

自律神経失調症状が出てくる場合もあります。日常生活にも支障が出てきます。
症状の程度や続く期間は、必ずしも事故の大きさと一致しませんので、

油断せずに、交通事故にあわれたら、なるべく早い段階から

治療を始めることをおすすめいたします。

どの部分を傷めたのか、どうすると痛むのか原因を見つけ、全身の状態を視ながら

最適な治療を進め、痛みやしびれなど辛い症状を改善していきます。

 

お気軽に駅前のふくろう整骨院にご相談下さい(^^)/

 

                                  むちうち

 

 

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

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