院ブログ

2022.06.29更新

皆さん、自分が普段食べているものの栄養価を気にしていますか?最近は、ほとんどの食品に栄養価が記載されています。それらを見るとこれってヘルシーそうで意外とカロリーあったんだなんて思うこともしばしば。本日はそんな栄養についてのお話ですが、少し観点を変えて怪我をしているときの栄養についてです。部活をやっていたり、運動を頻繁に行っている方ならたんぱく質を摂るためにプロテインなどの補助食品を使っている方が多いと思います。そんな方が怪我したときは運動を休まなくてはいけない。そんなときは運動をしていないからプロテインなどを利用したんぱく質を意識して摂る必要はないとやめてしまう方がいると思います。休んでいる間にたんぱく質をしっかり摂った人とそうではない人で比べた結果、筋肉の発達には変化がなかったそうです。普通に考えればそうですよねehe私的には筋肉の落ち方や怪我の修復にはたんぱく量は関わってくるのではないかと思っているのですがどうでしょうか。その後、怪我の痛みが抜けリハビリ期に入ってきた時に同じリハビリメニューで、プロテインを飲んだ人、何も飲まなかった人で比べた結果明らかにプロテインを飲んでいたほうの人達がリハビリの成果が高くみられたそうです。ここでは、プロテインを利用していますが要するに十分なたんぱく量ということですね。十分なたんぱく量を取るには大量の高たんぱく食品を食べなくてはいけないので、プロテインが一番効率的だとは思いますが、特にプロテインにこだわらなくてもいいですね。当たり前といえば当たり前なのですが、人間の身体にとって栄養は大きな要素の一つであることが改めて分かります。私はぎっくり腰や肉離れなどの患者さんにはまずは痛みを取る治療をし、回復してくるとリハビリを取り入れていきます。その際に先ほどのたんぱく質が関わってきます。先ほどのお話はアスリートだけでなく一般の方が怪我をした際も当てはまることでありますので、皆さん怪我をして治療を受けている際は栄養について大切に考えてあげるとより早くリハビリの成果を上げる大きな要素になるかもしれません。栄養については、個人差がありますのでその方に適した栄養バランスをお伝えしていますので、もっとたくさん知りたいという方は個別でお申し付けください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

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