院ブログ

2024.02.24更新

こんにちは。今週も早くも土曜日。二月も終わりに近づいてきましたね。ここ最近は暖かい日と寒い日の変化が激しく、数日前と比べるとまるで違う国に来たかのようですね。それは言い過ぎですか?(笑)常夏の島に行きたい自分の願望が出ているだけでしょうかgya

 

数日前のニュースでちらっと目にしましたが、ここ最近は「寒暖差ぎっくり腰」というものが多発しているようです。そんな症状名があったんですねeheテレビにも取り上げられるくらいですから相当な数なのかもしれません。何とも都内のある整骨院では例年の8倍くらいのぎっくり腰での来院数があるのだとか。当院でも数年前にはなぜこんなに集中して多くなるの?といったくらいに年末にかけてのぎっくり腰が多かったです。

では寒暖差が大きくなるとなぜぎっくり腰?となりますが、激しい寒暖差により筋肉の血流が悪くなり固まってしまいその状態で中腰で荷物を持つなどの強い負荷がかかって際に発生してしまうということでした。私的にはこのことを全く否定するつもりはありませんが、それだけでなく、そもそもそれ以前から筋肉の状態が疲労などで固まっていて悪かったうえに寒さにより体を動かす機会が減り筋肉を伸ばすことなく日ごろ使い続けることや外に出ることが減り、自宅でも不良姿勢が続くなどで筋肉の負担をさらに大きくしていることなども大きく関わっているのではないかと想像します。寒暖差が激しいときはもちろんぎっくり腰のリスクは高まりますが、先ほど挙げた条件に合う方は年中リスクが高まった状態であります。

私が常に言っていることは、身体のケアをしましょうです。普段お仕事などでストレスをかけているお身体をケアする心がけをしていれば、寒暖差ぎっくり腰なるもののリスクを大幅に減らせます。ちょっとしたことでも構いません。腰回りの筋肉をマッサージやストレッチを行うだけでも十分に違いを作ることができます。

今年、当院に通われている方で寒暖差ぎっくり腰が発生してしまったかたはいませんでした。これは私にとっては嬉しいことで、ここにきて少しずつ私の思いが伝わってきているのかなとも感じます!今年の年末多発したらどうしよう...

皆さんの中にもどこかお身体に不安があるなと感じる方はいつでもご相談ください。

 

東白楽 駅前のふくろう整骨院

 

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

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