院ブログ

2022.11.22更新

今やスマホやPCなくてはまともに仕事ができないといっていい時代です。肉体労働系の私でもPCが無くては書類申請ができませんので、どの分野の方でも多少は操作することがあるでしょう。現にこの記事を書いているのもPCですし...また、仕事以外の時間でもスマホのゲームアプリやSNSなどで近くで画面を見る時間が多いでしょう。皆さんそうだと思いますが、集中してが近くで画面を見た後は何故かかなりの疲労感を感じると思います。その原因は自律神経に原因があります。自律神経とは、交感神経と副交感神経で構成されており、この二つはシーソーのような関係で働いており、交感神経はスイッチオンの神経で副交感神経はおやすみスイッチのようになっており、交感神経は日中に働きが強くなり、副交感神経は夜に活動が強くなり就寝に近づいていきます。この自律神経によって人間の身体の生体リズムを整えています。そしてスマホやPCを使って自律神経が乱れると睡眠の質が悪くなったり疲れがなかなか抜けなかったりと身体の不調が多くなってきます。なぜスマホやPCで自律神経が乱れてしまうのか。人間は本来狩りをして食料を得ていました。どんなに昔の時代だよと思うかもしれませんが、人間の身体の機能は脈々と受け継がれてきています。狩りは昼間に行われ遠くを見る必要があります。狩りのため交感神経優位の時は遠くを見ているはずなのに、仕事などで集中していて交感神経優位な時に近くを見ている状態。この状態が脳を混乱させ疲れを感じるようになってしまうのです。このような状態が繰り返されると寝ていてもなかなか寝つきが悪かったり、すぐに目が覚めてしまったり、すぐに疲れを感じてしまうようになります。自律神経の乱れを少しでも抑えるために、集中して画面を見た後はできるだけ遠くを見るようにして脳の混乱を抑えてあげることが大切です。それから目の周りを温めたり、首周りや頭皮をマッサージなどもおすすめです。肩甲骨ストレッチなんかもいいですね。何かしら自分のスタイルに合った方法を見つけてみてください。当院は東白楽駅の目の前です。東白楽や白楽近隣の方や勤め先がこの辺の方は立ち寄りやすい場所ですのでお気軽にご相談くださいnico

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

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