院ブログ

2022.05.31更新

ストレッチポールやグリッドローラーをはじめ様々なセルフマッサージ器具が、最近はアスリートだけではなく一般の家庭でも浸透してきたように感じます。当院の患者さんもかなりの割合でそのような器具を持ち合わせています。私はセルフマッサージやストレッチなどはご自身で行うことに対し大賛成です。そのような方はご自身の身体の変化にいい意味で敏感になりますし、当院での治療の後押しにも役立ってくれるという考えで様々なアドバイスを行っております。これは私のミスなのですが、患者さんでセルフマッサージをやりすぎてしまい、逆にしびれや痛みを引き起こしてしまうことがありました。その方はレントゲンなどを撮り、ヘルニアなどの骨の異常は見当たりませんでしたんので、恐らく筋肉の状態の悪さだろうとの診断だったそうです。あまり触りすぎたり、刺激を与えすぎたりすると神経が過敏になってしまったり、余計に筋肉が硬くなってしまったりします。マッサージは長くやればいいものでもなくまた、痛ければいいものでもありませんのでマッサージ器具を使ってセルフケアをされている方はご注意ください。目的としている筋肉に対し程よい痛みとゆっくりと大きな呼吸が大切です。決して痛みをこらえてグリグリなど控えてください。当院はあまりにも硬すぎる筋肉に対してはラジオ波を使い筋内に熱を発生させてからマッサージを行いますので、痛みも少なくなりますし、筋肉が緩む時間も早くなります。セルフケアであまりにも痛みが強い筋肉は硬さが強いので一度ご相談ください。適切なアドバイスを致します。今回は、私自身ももっと細かく自宅でどのくらいの時間を現在は行っているかなどカウンセリングすべきでした。反省して今後は患者さんにそのような思いをさせないように注意します。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.30更新

本日は、当院の患者さん以外でも非常に多くの方がお悩みだと思う「肩こり」「腰痛」についてです。なぜ肩こり、腰痛が発生するのかをざっくりと説明すると、姿勢の悪い状態(歪んだ状態)で身体を使っていると、特定の筋肉に負担がかかり続けている状態になり、負担がかかった筋肉の血管を圧迫し血流が悪くなり、筋肉が固まって肩こり、腰痛になります。なぜ痛みに変わるのかというと、筋肉内のセンサーが反応し、筋肉の状態の悪さを合図してくれているからです。また最近はデスクワークが増え、コーヒーなどのカフェインを多く含んだものを口に運ぶことが多くなり、筋肉をうまく動かすためにカルシウムが使われますが、カルシウムを消費してしまうカフェインをたくさん摂ると余計に状況を悪化させてしまいます。このような生活が続き、半年や一年肩こり、腰痛が続くと痛みを感知するセンサーが合図することに慣れてしまい、慢性化しちょっとした筋肉に対する負担でもすぐに痛みとして合図してしまいます。こうなると元に戻すには筋肉の状態だけではなく、センサーの状態も元の状態に慣れさせなければ痛みはなかなか引いてくれません。慢性化は治療するにもかなりの時間が必要になってしまうので、そうなる前にお身体の状態を整えることが大切です。日ごろからストレッチやマッサージなどで負担のかかった筋肉のケアをすることで、歪みをできるだけ少なくできますし、慢性化せずに済みますので、日ごろのケアは自分自身にすべて返ってきますので、ストレッチ、マッサージなどを歯磨きなどと同様に考えることがポイントです。肩こりや腰痛を抱えている方は、後回しにせずに早いうちに対処することをおすすめします。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.27更新

今日の明け方の雨はすごかったですね汗まさにバケツをひっくり返したかのような雨でした。

デスクワークなどが中心のお仕事などでよく肩こりが起きてしまう方などには、長い時間同じ姿勢を取らず、こまめに肩甲骨周りを動かしてあげてくださいとアドバイスしますが、具体的にはどんなことをやればいいのか、その一例を紹介します。まずは、両手を胸の高さまで持ってきて手のひら同士をくっつけます。次にそのまままっすぐできるだけ遠くに伸ばします。小学生や中学生の時によくやった、前ならえの姿勢に似てます。ここでポイントは、できるだけ遠くに伸ばすということです。それにより肩甲骨がより大きく動いてくれます。最後に、手のひらを地面に向けながら両手を引いてきます。この時は手のひら同士は離れてもOKです。この時もより大きく胸を開きながら肘同士を背中の後ろでくっつけるくらいのイメージで大きく引いてきてください。これで肩甲骨はだいぶ動くので、肩こり対策にもなります。手を伸ばしていくのに5秒、引いてくるのに5秒くらいかけ、それを10回くらい繰り返すことが望ましいです!デスクワークなどの同じ姿勢を取る時間が長い状況は肩こり、腰痛などが発生しやすいので、しっかりとした身体のケアをすることがよりよいコンディションを保つ秘訣です。お身体に不安がる場合などは、ご相談くださいnico

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.26更新

よく靴の後ろ側がすり減ってしまう方や、猫背でガニ股の方に多いのが重心が後ろに乗ってしまっていることです。そのような方は足の裏の筋肉を意識することがポイントです。足の裏の筋肉がうまく使えていなかったり、固まってしまっていたりするとお尻が落ち、ガニ股気味になり、猫背姿勢になることが多いです。対策としてはまず足の裏の筋肉をマッサージしてみて自分の足裏の筋肉が硬いかどうかを確かめ、硬いようだったらマッサージで柔らかくします。その後、足の指をグーパーしたり、足の指を一本一本動かすようにしたり、タオルを床に敷いて足の指で手繰り寄せるようにしてみたりすると足の裏の筋肉が動かしやすくなり、歩行の時も足裏の筋肉がうまく働いてくれるお陰で重心が前に移動したりするのでお試しください。そのような運動をしているときは、足裏のマッサージは続けた方が良いですよnicoまた、よく歩かれる方は足裏の筋肉が硬いと足底筋膜炎などのリスクもありますので、先ほどご紹介したエクササイズをおススメします。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.25更新

当院の患者さんの中でも、腰痛や肩、首周りの症状ほど多くはないですが、意外に多いのが膝痛です。高齢になってくると変形性膝関節症などで膝痛が起きやすくなってきますが、若い年齢でも変形性膝関節症などの原因がないのにもかかわらず膝痛は一定数いらっしゃいます。原因は様々ですが、ある程度共通して起こっているのが、お尻周りの筋肉の弱さや硬さです。お尻の筋肉は比較的太もも周りなどに比べ弱いことが多く、筋肉のバランスの悪さが膝痛の原因にもなりえます。アメリカの有名なあるクリニックでは、腹筋バキバキのアスリート体形の女性が膝痛で悩んでおり受診したところ、お尻の筋肉の弱さと判明し、お尻の筋肉のトレーニングをして強化したところ膝痛が改善されたという例もあるそうです。身体は全身で連携して動いているため、筋肉のバランスの悪さは身体の負担になる可能性が高いため注意しましょう。デスクワークなどで同じ姿勢が続き同じ筋肉を使い続ける方も同じことが言えますね。膝痛の方はまずお尻に注目してあげて、マッサージやストレッチで筋肉が働きやすい環境を整え、あとはお尻周りを強化できる代表的なスクワットを少しずつでもいいので試してみてください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.24更新

今日の昼食は外食にしました。いつも東白楽周辺で探すのですが、いつもと一緒じゃつまらないので今日は白楽周辺まで足を延ばしました。白楽はお店がたくさんですね!東白楽よりも断然多いですhand普段は栄養のことを気にしてあまり外食はせず、鶏肉を中心とした料理を持参するんですが、たまにさぼります(笑)本題に入りますが、身体を柔らかくしたいからストレッチをしているんですけどいつやるのが良いですかと患者さんから聞かれることがあります。私は、いつやっても効果はありますがより効果を上げたいなら、身体が温まっている時が良いですとお答えします。身体が温まっている状態=筋肉の内部が温かい状態だと思ってください。皆さんが想像すると恐らくお風呂などを想像するでしょうが、実はよほど長い時間をかけて入浴したり、水風呂を利用し交代浴をしたりなどをしないと、なかなか筋肉の内部まで温まりずらいです。お風呂好きな方以外ですと普段の入浴ではなかなか難しいのではないでしょうか。私がおすすめするタイミングは、運動後です!運動なんてしないよという方もご安心ください。通勤などで歩く方は帰ってきた直後などがおすすめです。通勤以外にも歩くタイミングは1日の中のどこかであるでしょうから、その直後などがおすすめです。その他にも軽くマッサージをした後なども良いと思います。なかなか自分ではという方はラジオ波を使いながらストレッチを行うのもおすすめです。やり方は人それぞれですのでご自分に合ったやり方を見つけていただければ良いと思います。余談ですが、スポーツを行う前はストレッチは控えた方が良いと思います。スポーツの前のウォーミングアップは基本的にはジョギングなどの動的なものにすると筋肉のパフォーマンスが落ちずに済みますのでストレッチは終わった後に行ってください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.24更新

今日の昼食は外食にしました。いつも東白楽周辺で探すのですが、いつもと一緒じゃつまらないので今日は白楽周辺まで足を延ばしました。白楽はお店がたくさんですね!東白楽よりも断然多いですhand普段は栄養のことを気にしてあまり外食はせず、鶏肉を中心とした料理を持参するんですが、たまにさぼります(笑)本題に入りますが、身体を柔らかくしたいからストレッチをしているんですけどいつやるのが良いですかと患者さんから聞かれることがあります。私は、いつやっても効果はありますがより効果を上げたいなら、身体が温まっている時が良いですとお答えします。身体が温まっている状態=筋肉の内部が温かい状態だと思ってください。皆さんが想像すると恐らくお風呂などを想像するでしょうが、実はよほど長い時間をかけて入浴したり、水風呂を利用し交代浴をしたりなどをしないと、なかなか筋肉の内部まで温まりずらいです。お風呂好きな方以外ですと普段の入浴ではなかなか難しいのではないでしょうか。私がおすすめするタイミングは、運動後です!運動なんてしないよという方もご安心ください。通勤などで歩く方は帰ってきた直後などがおすすめです。通勤以外にも歩くタイミングは1日の中のどこかであるでしょうから、その直後などがおすすめです。その他にも軽くマッサージをした後なども良いと思います。なかなか自分ではという方はラジオ波を使いながらストレッチを行うのもおすすめです。やり方は人それぞれですのでご自分に合ったやり方を見つけていただければ良いと思います。余談ですが、スポーツを行う前はストレッチは控えた方が良いと思います。スポーツの前のウォーミングアップは基本的にはジョギングなどの動的なものにすると筋肉のパフォーマンスが落ちずに済みますのでストレッチは終わった後に行ってください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.23更新

最近、当院の患者さんでジムに行き始める方が増えてきて、運動に対する意識が変わり始めたのを感じると大変うれしく思います。くれぐれも頑張りすぎず、ケアを大切に考えることはしつこく伝えます(笑)当院があります東白楽、白楽エリアにはジムがたくさんあるみたいですね!私は自宅に近くのところしか通ったことがないので、東白楽、白楽の周りのジム事情は知りませんでした。最近はデスクワークによる腰痛が目立ち始めていますので、骨盤と股関節について少し話します。椅子に座っているときは、いっけん股関節は90度に曲がっているように思えますよね。実は曲がっていても60度、もしくわそれ以下がほとんどです。しかし、外から見ると90度になっているように見えますが残りの30度はどこからきているのかといいますと、骨盤が後ろに倒れてその姿勢を作っています。皆さんも想像すればわかると思いますが、この姿勢を長時間続けますと腰に悪いですよね...股関節と骨盤は密接な関係があり、お互いに助け合って動きを作っています。デスクワーク中心で腰痛の自覚がある方は恐らく股関節の働きがより悪く、骨盤に多くの負担がかかっていると思います。簡単なチェック法はスクワットをしてみることです。踵が浮いてしまったり、バランスが崩れたり、股関節につまり感がある方は、お尻周りの筋肉やももの裏の筋肉をマッサージやストレッチすることをおススメします。身体は色々な部分が連携して動きを作っていますので、痛いところだけに原因があるわけではないので、デスクワーク中心の方などはご注意ください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.23更新

最近、当院の患者さんでジムに行き始める方が増えてきて、運動に対する意識が変わり始めたのを感じると大変うれしく思います。くれぐれも頑張りすぎず、ケアを大切に考えることはしつこく伝えます(笑)当院があります東白楽、白楽エリアにはジムがたくさんあるみたいですね!私は自宅に近くのところしか通ったことがないので、東白楽、白楽の周りのジム事情は知りませんでした。最近はデスクワークによる腰痛が目立ち始めていますので、骨盤と股関節について少し話します。椅子に座っているときは、いっけん股関節は90度に曲がっているように思えますよね。実は曲がっていても60度、もしくわそれ以下がほとんどです。しかし、外から見ると90度になっているように見えますが残りの30度はどこからきているのかといいますと、骨盤が後ろに倒れてその姿勢を作っています。皆さんも想像すればわかると思いますが、この姿勢を長時間続けますと腰に悪いですよね...股関節と骨盤は密接な関係があり、お互いに助け合って動きを作っています。デスクワーク中心で腰痛の自覚がある方は恐らく股関節の働きがより悪く、骨盤に多くの負担がかかっていると思います。簡単なチェック法はスクワットをしてみることです。踵が浮いてしまったり、バランスが崩れたり、股関節につまり感がある方は、お尻周りの筋肉やももの裏の筋肉をマッサージやストレッチすることをおススメします。身体は色々な部分が連携して動きを作っていますので、痛いところだけに原因があるわけではないので、デスクワーク中心の方などはご注意ください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

2022.05.20更新

今朝ネット記事を流し読みしていますと、「身体は一生乗り続ける取り換えのできない車」なので、問題が起きる前に対処しようということが書かれていました。実に深い言葉ですね。車は壊れたら乗り換えれば良いですが、身体はそんなわけにはいきませんもんね...この記事には人間ドックや歯の定期健診、食生活、睡眠の重要性、などについて書かれていましたが、身体のケアについても全く同じことがいえると思います。例えば、最近腰痛があると思っている方、その時点でぎっくり腰などの急性腰痛のリスクが高まっています。肩こりがひどいなと思っている方、放置していると頭痛の原因になったり様々な合併症のリスクが高まっております。まぁとりあえず様子見ようと思う気持ちは私もよく分かりますが、放置すればその分問題を解決するために時間がかかってしまいます。身体の健康があって初めて生活を楽しめるので、自分の身体は大切にしてあげてください。身体は一生乗り続ける取り換えのできない車。今度から患者さんに説明するときに使おうと思います(笑)ここ数日は天気が良いですが、先週から今週の初めにかけ気圧の変化などで、神経痛などを訴える患者さんが多かったです。これから梅雨時期に入り身体の不調が起きやすいので規則正しい生活を心掛け体調管理にご注意ください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

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