院ブログ

2023.01.06更新

年末年始はジムも休みで普段のペースでトレーニングが出来ていないのに、お雑煮やお蕎麦など実家に帰ると朝から晩までがっつり食べていたので絶対に体重が増えていると思っておりましたが、昨日今年初のジムに行き体重計に乗るとなんと少し減っておりました(笑)一週間ほどしかトレーニングは休んでいないので筋肉が落ちているとはあまり想像できず何が原因なのかは不明ですが、父親に仕事を手伝わされこき使われたことが一番の原因なのではないかと思いますgya

 

「肩甲骨剥がし」肩こりなどでお悩みの方なら一度は聞いたことのある言葉ではないでしょうか?名前から想像するととても恐ろしく感じるのは私だけでしょうかeheこれはインパクトのあるフレーズが世の中に浸透しやすいため使われている言葉だと思います。実際、解剖学的に肩甲骨が剥がれることはありません。では、何なのか。肩甲骨はたくさんの筋肉の中に浮いている状態です。どこかの骨にがっちり固定されているわけではないので、たくさんの筋肉の作用でいろいろな方向に動きます。その反面肩こりなどの筋肉の硬さがあるとたちまち肩甲骨の動きが悪くなります。肩甲骨周りの筋肉を柔らかくし肩甲骨が動きやすい状態を作ることが肩甲骨剥がしと同じ意味を持つと思ってください。長時間のデスクワークや車の運転などで同じ姿勢が続き肩こりの症状を感じる方は、両手を真上に突き上げ腕が耳の真横に簡単に運べるかをお試しください。もし、耳から離れた位置に腕があったり、簡単に腕を耳の真横までも持っていけなかったりなどした場合は、肩甲骨の動きが悪い場合がほとんどです。そのような方は肩甲骨周りの筋肉を緩めて肩甲骨の動きをよくすると肩こりの解消につながります。もちろんこれは一般的なことですので、人によっては特有の症状があるかもしれませんのでご注意ください。当院に患者さんからも肩甲骨剥がしのフレーズはよく聞きますのでここで簡単に説明させていただきましたnico

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

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