院ブログ

2022.05.18更新

本日はリハビリの重要性についてお話しします。皆さんも一度は身体を痛めた経験があるのではないでしょうか?肉離れやぎっくり腰など怪我の度合いが大小ありますが、怪我をしてしまった場合は炎症が落ち着くまで安静にするしかありません。もちろん炎症をなるべく長引かせない治療はできますが、それでも一定の時間は必要になってきます。怪我は未然に防ぐことが重要ですね。しかし、もし怪我をしてしまった場合は一定時間が経過し痛みがある程度落ち着いてきたときに、重要なのがリハビリです。怪我の内容により変わりますが、筋肉性の怪我の場合、筋肉の柔軟性が低下している場合がほとんどです。痛みがないので生活に支障がなく本人は気にならないですが、この状態で日常生活に戻ると、バランスの悪さなどからまた怪我の原因になりかねません。当院の患者さんにはしつこく、痛みが無くなってからが大事ということを繰り返しお伝えしています。例えば腰や脚の肉離れでは、ラジオ波を使い筋内温度を上げ、マッサージ、ストレッチを用いて筋肉の柔軟性を高めるリハビリなどを行うと筋肉本来の働きが戻り、再発予防にもなりますし、患者さんに説明をしながら施術しますので、患者さん自身も自分の身体にアンテナを張り、細かいところまで意識できるので日常生活の中で気を付けることなどが頭に入り身体の負担を軽減できますし、そのようなリハビリを続けると自分の身体の変化を敏感に察知しやすくなり状態が悪くなる前に対処できます。これは肉離れに限ったお話ではなく、怪我すべてに共通していることです。怪我を未然に防ぐには行動が全てですので、怪我をした場合は、痛みが無くなって良しとせず、リハビリ迄が治療だと思っていただければと思います。私は、ご自宅でできるマッサージやストレッチもお伝えしますので、セルフケアに積極的な方にはどんどん行っていただきます。一定数の方は自分ではやらないとはっきり伝えてくれる方もおりますので、そのような方には無理に教えることはありませんehe皆さん、身体は資本ですので怪我にはご注意ください。

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

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