院ブログ

2016.06.21更新

今回は熱中症について書きたいと思います。

 

高温多湿の今から夏の暑い時期によく起こります。

 

熱中症には様々な症状があります。

①めまい・顔のほてり

     めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら熱中症のサインです!

     一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出ることがあります。

②筋肉痛・筋肉のけいれん

     こむらがえりと呼ばれる手足がつるなどの症状がでる場合があります。

     筋肉がピクピクと痙攣したり、硬くなることがあります。

③体のだるさや吐き気

     体がぐったりし、力が入らない。吐き気や嘔吐、頭痛を伴う場合もあります。

④汗のかき方がおかしい

     ふいてもふいても汗が出る。もしくは全く汗をかいていないなど、汗のかき方に

     異常がある場合には熱中症にかかっている危険性があります。

 

 

熱中症の応急処置で大切なポイント

・涼しい場所に移動しましょう!

     クーラーのきいた室内があればよいですが、屋外であれば風通しの良い日陰に移動し

     安静にしましょう!

・衣服脱がし体温を下げましょう!

     衣服を緩めて体の熱を放出しましょう。氷や保冷材で首筋・脇・足の付け根などを

     冷やすます。

・塩分や水分を補給しましょう!

     出来れば塩分と水分を同時に補給できるスポーツドリンクなどを飲ませましょう!

 

ここで紹介したことが全てではありませんが、少しでも頭に入れておくことで重症化を防ぐことにつながります。

これから暑い季節になりますので皆さん注意してください!

 

投稿者: 駅前のふくろう整骨院

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